ビザについて


滞在期間や目的によって様々なビザが発給されています。申請書、パスポート、写真の他、各種証明書が必要となる場合もあります。日本国籍の方は観光目的の場合、ビザ無しでタイ王国に入国し、30日まで滞在することができます。これはパスポートの残存期間6ヶ月以上、そして往復航空券もしくは他国へ出国する航空券を所持していることが条件となります。なお、現在東京のタイ王国大使館でのビザ申請は、事前にインターネットによる予約が必要です。詳しくは在京大使館のホームページで最新の情報をご確認ください。 ビザの種類 観光ビザ 観光ビザは、タイ入国から60日まで滞在できるものです。タイ国内の出入国管理事務所で30日までの延長手続きをすることができます。 年金ビザ 年金ビザは、年金受給者を対象としたものです。年金の月額が6万5千バーツ相当以上の方が申請できます。90日間までの滞在が認められますが、条件が整えば、これを延長することもできます。 ロングステイビザ ロングステイビザは満50歳以上の方を対象としたものです。80万バーツ以上の預金残高を証明できる方、もしくは年金受給者で月額が6万5千バーツ相当以上の方が申請できます。1年間の滞在が認められ、条件が整えばこれを更新することができます。 ※上記のビザによるタイ国滞在中、タイ国内での就労は認められません。